日経文庫<br> 担保・保証の実務 (第3版)

日経文庫
担保・保証の実務 (第3版)

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  • サイズ B40判/ページ数 177p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532110529
  • NDC分類 324.3
  • Cコード C1234

内容説明

土地の抵当権設定後の建物建造、抵当権者による抵当不動産の収益執行など、担保権の実行を妨げていた民法の不合理を是正する改正に対応した改訂版。重要性が高まってきている、抵当権・根抵当権、保証・根保証について、特に詳しく解説している。契約書や委任状の書式、登記簿の記載例などもおりこみ、実務に役立つようになっている。

目次

1 担保・保証の基礎知識
2 抵当権
3 根抵当権
4 (根)抵当権の実行
5 権利移転型の担保
6 保証・根保証

著者等紹介

岩城謙二[イワキケンジ]
1927年東京に生まれる。1953年東京大学法学部卒業。ゼネラル石油(株)法務部長を経て、1982年新潟大学法学部教授(民法・法社会学)。1989年~1998年東海大学法学部教授(民法・会社法)。現在、弁護士
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感想・レビュー

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takizawa

1
一般的な民法の(入門的)教科書とは違う点は、抵当権を付けるときに用意すべき書類・注意すべきことや担保権の実行方法が書かれていること。大学であまり扱わなかった根抵当権についても結構な分量。制度を実際にどう使うかというのが常に念頭にあるので分かりやすい。「債権者は保証人に年賀状を出し、住所変更がないかチェックしろ」、と書いてあったw季節の手紙にはそういう効用もあるのか。2010/01/20

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