内容説明
値段が高くても品質に納得すれば、ものが売れる時代。接客販売はますます重要になっています。「脱マニュアル」を説く元カリスマ店長が、接客販売の「心得」「コツ」を授けます。一人ひとりがどうすればよいかだけでなく、スタッフが力を発揮できるチームづくりについても解説しました。豊富なイラストを見れば、実際のイメージがわきます。楽しく学んでください。
目次
1 お客さまとのコミュニケーション(基本編)
2 お客さまとのコミュニケーション(応用編)
3 かゆいところに手が届く商品提案
4 情報の共有が、お客さま優先の売り場をつくる
5 「お客さま目線」を身につけよう
6 なんでも言い合えるチームづくり
著者等紹介
北山節子[キタヤマセツコ]
1968年、東京生まれ。浦和短期大学卒業後、オンワード樫山入社。CKカルバンクライン新宿伊勢丹店に配属。売り上げアップと事務の効率化に大きく貢献し、3年目に店長に昇格。3階婦人服フロアにあった売り場を、1階メインフロアに昇格させ、同ブランドの売り場単位売り上げ日本一を記録する。退社後、「接客アドバイザー」として講演、執筆活動を行う。『日経MJ』『美容と経営』で接客に関するコラムを連載中。コイケ・ケイコの名でイラストレーターとしても活躍する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユー
9
最近特に頭デッカチになって来たなと思い、読んでみました。「お客様目線」をすっかり忘れてしまっている今日この頃の仕事です。理不尽なお客様と対立して、突っぱねてしまう事もしばしば・・・。元を正せば、「言葉が足りない」「我々に非が有る」。この歳になると、やはり忘れてしまう、いや意図的に自分たちの都合の良い様にしてしまっています。それが現実・・・。2020/06/24
まーだむ
2
一つの項目が2〜3ページごとにまとめられていたので読みやすかった。接客の基本を再確認できました。2014/11/13
GEO(ジオ)
2
同じ作者の新しい本と重複する内容と、そうでないものとが書かれている。とりあえず、ノートをきちんと活用させられるのはすごい。2011/09/30
しぃ
1
タイトルには入門とありますが、全部実践するのは難しいだろうな。 接客に対する心構えを教えて貰っただけでも、かなりの収穫になりました。2015/04/22
みほこ
1
販売業界だけではなく、社会人としても大切であろうことがたくさん書かれた良い本でした。新人の意見もきちんと取り入れてくれたり、情報を共有することで疎外感を感じることもなく、常に周囲から影響を受けてモチベーションを持って楽しく仕事が出来る、こんな職場で働きたいし、私自身も作っていきたいと思った。2014/09/08
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