出版社内容情報
組織全体の競争力を向上する手法として注目されているコンピテンシー。その基本的な考え方、“できる人”の抽出の仕方をはじめ、実際の導入例や陥りやすい失敗も織り込んで、効果的な活用方法を具体的に解説します。
内容説明
組織全体の競争力を向上する手法として注目されているコンピテンシーについて、基本からわかりやすく解説。「できる人から学ぶ」というコンピテンシーの考え方を、実際のマネジメントにどう活かしていけばよいのかが具体的に理解できる。日本企業でのコンピテンシーの導入に携わってきた著者の経験から、現場からぶつけられる疑問をふまえて、育成、採用、評価など人材マネジメントの各場面について、コンピテンシーの最適な活用例を紹介する。
目次
1 なぜ今コンピテンシーか(日本企業における人材マネジメントの変遷;米国企業における人材マネジメントの変遷 ほか)
2 コンピテンシーの基本的な考え方(コンピテンシーの概念;業績を左右するものは、知識やスキルではない ほか)
3 ハイパフォーマーとはどのような人か(ハイパフォーマーに共通に見られる特徴点;ハイパフォーマーの作られ方 ほか)
4 コンピテンシーをどう取り入れていくか(人材マネジメントに欠かせないツール;コンピテンシーの育成への活用例 ほか)
5 コンピテンシーの導入・活用にあたっての問題点とその対策(導入にあたっての問題点;活用にあたっての問題点)
著者等紹介
相原孝夫[アイハラタカオ]
マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティングアジアリージョン・ディレクター。慶応義塾大学商学部卒業。日系コンサルティング会社を経て、1994年マーサー社入社。2000年9月より日本法人代表取締役副社長。2001年9月より現職を兼務。コンピテンシーに基づく人材の選抜、評価、育成のプロジェクトのほか、評価・報酬システムの設計、日系海外現地法人の現地化推進等のコンサルティングに従事
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