出版社内容情報
書名
内容説明
取引の申し込み(オファーから)、交渉・契約、出荷、運送、引き取り、代金の決済、クレームまで一連の手順に従ってやさしく解説。具体的な英文例を豊富に使い、実務家が最低限知っておきたい基礎知識を網羅している。為替などリスクの回避や保険についても詳しく取り上げる。取引の電子化や輸送の高速化、荷為替離れ、航空貨物による取引など、新しい流れが実務に与える影響についても解説する。
目次
1 貿易実務の基礎
2 取引相手先の選択
3 輸出入取引の交渉
4 信用状による決済
5 品質と数量の条件
6 国際運送と為替リスク
7 荷為替の取組みと輸入決済
8 新しい流れと実務への影響
著者等紹介
椿弘次[ツバキコウジ]
1943年生まれ。1966年早稲田大学第一商学部卒業。1971年同大学院博士課程満期退学。ハワイ大学東西文化センター研修員、スタンフォード大学訪問研究員などを経て1982年早稲田大学商学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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