出版社内容情報
書名
内容説明
入門書として評価の高い旧版を、マザーズ、ナスダック・ジャパンなどの新市場創設や、ネット時代の経営手法といった最近の動向を反映してリニューアル。実務ポイントだけではなく、ベンチャーキャピタルの役割や支援インフラの現状など幅広い視点から解説している。ベンチャー経営にかかわる会計や法律の基礎知識も、専門用語をなるべく使わずにやさしく説明。商法・税制改正などの最新情報も盛り込んでいる。
目次
1 ベンチャー企業とは(ベンチャー企業と起業家;ベンチャーブームの歴史 ほか)
2 ベンチャー企業の成長マネジメント(ベンチャー企業の自己脱皮;ベンチャー成功の九原則 ほか)
3 資金調達とリスクの回避(ベンチャー企業の資金調達とは;ベンチャー企業の株式上場 ほか)
4 ベンチャーキャピタルと支援インフラ(ベンチャーキャピタルとは;投資事業組合とは ほか)
5 ベンチャーにかかわる法律問題(ベンチャー企業成長ステージ別の法律問題;会社設立に関する法律問題 ほか)
著者等紹介
松田修一[マツダシュウイチ]
1943年山口県生まれ。1966年公認会計士第二次試験合格。1972年早稲田大学大学院商学研究科博士課程修了。1973年監査法人トーマツ(旧サンワ事務所)入社、社員として中堅・ベンチャー企業のコンサルティングに従事。1986年早稲田大学システム科学研究所(現アジア太平洋研究センター)助教授。1991年早稲田大学システム科学研究所教授。1993年早大アントレプレヌール研究会を発足、代表世話人に就任。現在、早稲田大学大学院(MBA)教授、商学博士、公認会計士、早大アントレプレヌール研究会代表世話人、(株)ウエルインベストメント取締役ほか数社の取締役・監査役、日本ベンチャー学会副会長
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