日経文庫<br> クレーム対応の実際

日経文庫
クレーム対応の実際

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  • サイズ B40判/ページ数 170p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532107970
  • NDC分類 673.3
  • Cコード C1234

出版社内容情報

クレームも、うまく活かせば、企業成長の源泉となる。しかし、対処を誤れば、思わぬ大損害に・・・・・・。本書は、クレームに対すべき基本的な考え方と、正しい対応法を、顧客タイプ、場面別に詳しく説明する。


目次
 
Ⅰ クレーム対応の重要性
1.企業にとってのクレーム
2. 企業の立場の推移
3. クレームの発生から収束まで
4. クレームと法律
 
Ⅱ クレームの現状
1.苦情とクレーム
2.苦情・クレームの発生
 
Ⅲ 効果的なクレーム対応
1.苦情・クレームに対応するスキル
2.顧客のタイプ
3.苦情・クレームへの対応---HEATスキル
4.トーカーへの対応
5.ウォーカーへの対応
6.電話での苦情・クレームへの対応
7.手紙での苦情・クレームへの対応ポイント
 
Ⅳ 企業としての成功を目指して
1.顧客に選ばれる企業とは
2.クレーム対応のシステム
3.成功する企業を目指して

 
付録 事例研究
1.予約したのに宿泊できない顧客
2.返金を希望する顧客
3.よく眠れなかった顧客
4.デザートをキャンセルしたい顧客
5.注文と違う品物が届いた顧客
6.サイズが合わなかった顧客

内容説明

顧客の「愛顧」はこうしてつかめ!!苦情・クレームをこじらせず、企業のファンを増やすチャンスとするための具体的対応法を、顧客タイプ別、発生状況別にわかりやすく解説。

目次

1 クレーム対応の重要性(企業にとってのクレーム;企業の立場の推移 ほか)
2 クレームの現状(苦情とクレーム;苦情・クレーム発生の背景)
3 効果的なクレーム対応(苦情・クレームに対応するスキル;顧客のタイプ ほか)
4 企業としての成功を目指して(顧客に選ばれる企業とは;クレーム対応のシステム ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

isao_key

8
顧客からのクレームにいかに対応して、逆にファンになってもらえるかを考えた本。テーマ、ポイントが的確でしっかりしており、全部で170ページしかないが、必要充分な説明はすべて網羅されている。発刊は98年とすでに16年経っているが、改訂版も出さずに現在も発売されているのには、内容に自信と普遍性があり、適切な指摘が支持されているのだろう。すべての社会人が一度は目を通して損はない本。普段何気なく感じる店への不満について、どう対応してくれれば解消してくれるのかに気がつき、逆の立場に立った場合にも共感することができる。2014/03/17

グルー

0
クレームに顧客満足のヒントがあるとし、いかなる場合においてもまず店員側が謙ることが大切だとする本。基本的には正しいと思うし参考にしたいが、近年話題になるいわゆるモンスターに対してはつけあがらせるだけで有用ではないように感じた。2013/10/14

dskmori

0
気付き→共感→謝罪→対策。「かしこまりました。責任を持って対応させていただきます」ができないときにどうするかが知りたい。そしてそれが大切。2011/12/10

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