出版社内容情報
企業の意思決定に果たす管理会計の役割は高まる一方で、今やビジネスマン全般にとっての「必修科目」となっています。本書は、基本概念から最新のトピックまで盛り込んだ管理会計入門書の決定版です。
内容説明
効率経営の強い味方！会社の組織設計から業績評価、コストマネジメント、キャッシュフロー予算までやさしく解説した入門書の決定版。
目次
１ 変わる管理会計（会計：最初にイメージされるのは財務会計；管理会計とはどんな会計か ほか）
２ 組織設計と管理会計（組織構造の選択と管理会計；経営管理プロセス ほか）
３ 戦略的コストマネジメント（コストマネジメントの現状と課題；間接費の管理とＡＢＣ／ＡＢＭ ほか）
４ 企業行動を革新する管理会計（組織変革・活性化のための管理会計；組織間管理会計 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
86
むかしは日本では管理会計的な学問はあまりなく原価計算というところで少しならった程度でした。それが、最近は管理会計ありきで、収益管理の基礎となっています。組織設計の在り方と管理会計の関連と戦略的コストマネジメントの部分が主体となっています。2016/08/10
せいた
2
初心に戻り再読。でも学校で専攻しているか、仕事で実際に従事していなければ途中で挫折する類の本だろう。私的にはとても必要だし大事な本。2018/11/24
kilroy
2
☆☆２つ。おもろいわ！管理会計！制度会計なんて四角四面なシロモノは税理士先生に任せて、診断士はこっちのがよろし。もちっときちんと勉強せな。2014/10/31
Naota_t
2
自分が期待していたのは、もっとミクロでほんと具体例載っけて計算方法とか按分がどうのこうのっていう内容だったんだけれど、もっともっとマクロで、「管理会計」というより「経営会計」って感じの内容だった。 原価計算と云々かんぬんは簿記2級以上がないとちょっとキツいかもね。 2013/05/31
Shem
2
管理会計の歴史について書かれていて面白かった。ただ、コスト・品質・組織など色々と詰め込んで書いてあって、読みにくい。2012/09/09
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