出版社内容情報
買物に応じたポイント加算、消費者金融機能の充実──カードの機能が進化し、発行枚数が増え続ける一方、自己破産などの問題が深刻化している。業務の流れ、関連の法律、カード犯罪、消費者教育など、わかりやすく解説。
内容説明
身近な存在なのに、仕組みがわかりにくいクレジットカードをあらゆる面から解説。カードの機能から自己破産の問題まで、消費者にもわかりやすく読める内容です。割賦販売法など、関連する法律についても詳しく解説しています。カード先進国アメリカの事例を具体的に述べるなど、世界のカード事情がわかります。
目次
1 クレジットカードとは何か
2 クレジットカード関連の法律
3 クレジットカードビジネス
4 クレジットカードの成り立ちと規制
5 クレジットカードをめぐる課題
6 地球市場における消費者とクレジットカード
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kouro-hou
24
クレジットカードの基礎知識を知りたい、と拾った本。20年程前のだけど、よかよw カード発行のイシュアー、加盟店管理のアクワイヤラーの説明は分かりやすい。クレディセゾン、JCBはイシュアーとアクワイヤラー兼任だが楽天カードはイシュアーのみ。ふむ。後は消費者金融関連の法規制の歴史も詳しい。将来は納税にもクレカ業界が進出して市場は広がるが、親方日の丸は加盟店と違って加盟手数料が稼げないから納税側から取るんじゃね?と予言していた。ヲヲ。ただこの著者はカード会社寄りの立場なので、それ以外の予言はあまり当たってないw2023/06/09
lacucaracha
0
卒論で読んだ。僕は専門分野じゃないからいいけど、こういう業界で就職活動したりするんだったら必須じゃないのかな。
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