内容説明
技術とアイデアを武器に、ミズノを世界有数のスポーツメーカーに育て上げた「二代目」水野健次郎。「創業は易く、守成は難し」を教訓に、新分野を大胆に開拓した経営者の個性あふれる自伝。
目次
1 私の履歴書(終戦;大正リベラリズム;大阪帝国大学理学部へ入学;卒業研究・炭素繊維;社会人一年生;戦時下の結婚;美津濃へ入社;番外・圧縮バットのこと;日本のベースボール;焼け跡に野球復興 ほか)
2 折々の記(柿の木は残った;ロストボールの悲喜劇;新卒学士への手紙;体験的教育論;功名誰かまた論ぜんや;月は真ん丸、雪は白砂 ほか)