内容説明
いざっ知的探検隊。春夏冬楽しめ、アキはきません。タウンウオッチャー待望の好ガイド。
目次
序 街を見る・覧る・観る・視る
場所観察篇―街の場所通になるために(ビルの神仏―近代化の波ここにも;待ち合わせ場所―じわり増える書店派;橋―思案する時代遠のく;横丁―俗称で親しまれる;音楽ホール―新しい大人の社交場;ドーム―夜は“ぼんぼり”に ほか)
諸物観察篇―街の物知りになるために(噴水―ハイテク時代迎える;路面電車―今も健在都民の足;電光情報版―画像の流れ“電光石火”;電話ボックス―街の顔に合う工夫 ほか)
商い篇―街の商売に親しむために(看板―判じものに旧人類困惑;ホテルのロビー―大衆化、読書も大目に;ショールーム―新しき物好きの広場;カプセルホテル―企業戦士の強い味方 ほか)