感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Naota_t
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上梓が昭和60年 なので、正直参考になるかかなり疑問だけれど、英文会計の実務や仕組みを知るうえではとても参考になる。 本書は、入金や出金、仕入れ、売り上げ計上について説明する。 何より目を見張ったのは、内部統制(本書では内部牽制)について、最初に触れて、それに基づいて現場の仕組みづくりがされていること。 昭和に書かれたにもかかわらず、これではやはり日本は遅れている。 実務の面で、今は分からないけれど、振込みではなく小切手主義であること、月極めではなく、先方が入金日を指定すること等が参考になった。2012/12/29
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