目次
第1部 発見の旅(科学の冒険;進路とコンパス;女性の生命場;さまざまな生命場;動電場という道しるべ;宇宙に向けたアンテナ;冒険は続く)
第2部 専門家による生命場測定の試み(子宮がんの電気測定;精神状態の電磁場測定;環境が植物電位に及ぼす影響)
著者等紹介
バー,ハロルド・サクストン[バー,ハロルドサクストン][Burr,Harold Suxton]
1889年生まれ。元米国イエール大学医学部解剖学教授。同校で40年間教鞭をとる間に90以上の論文を執筆。一貫して生物の生命場(ライフ・フィールド)の測定と応用の研究を行なう。1973年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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カムナビ
1
フルフォードの著書で紹介されていた本で、ずっと読みたいと思っていた本。40年も前に書かれたもので、測定器が真空管ってのが時代を感じさせる。 人体や木の電位を図ってみると、疾患と関連していたり、月など天体と関連していたり、そういう実験結果が主な論旨。 気になるところが、この研究が現在どのように発展しているのかってとこであり、それを追いかけようと軽くググってみてもなかなかそれらしき情報に辿り着かない。 時代がその後、分子生物学に潮流が乗っかっていったからなのか。 しかし、現在、エピジェネティックス2014/07/11
ATS
0
★★★☆☆ちょっと内容が難しい所もあるが、新たな視点が生まれてくる面白い本。氣やエネルギーに通ずる大事な概念である生命場。あらゆる生物はこれに導かれ発生・成長する、宇宙の力を受けているなど非常に興味ひかれる内容である。2014/10/05
Hu
0
スゴイ。測定された。宇宙と精神世界をつなぐ科学のひとつ。生体電場の測定手法確立、生体電場の存在を証明。地道な実験の積み上げによる宇宙、精神、病気との関連性。。。これがバイオレゾナンスなどに応用されているのか。。。人間の生体電場の形は?鋳型の存在はわかったけど、階層体や多重次元の存在まではみえない、電場が形成される原因はみえない。今どこまで進んでるんだろ。。。2013/01/03