内容説明
私たちはすでに『許されて』いる―あなたの「罪悪感」「恥」「無力感」を癒し、人生を新たに生きる力をもたらす、ボリセンコ博士の愛の心理療法。あなたの魂を解放する本。
目次
第1部 心の気づきのはじまり
第2部 精神性・霊性のはじまり
第3部 愛と慈しみ―サイコスピリチュアルな成長の咲かせる花
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
匠
129
子ども時代に親から罰や束縛を度々受けると罪悪感を持ちやすいという。そして何事にも完璧を求めてしまう人は楽観的な考え方がしづらい。なので失敗した時は自分を責めやすい。ゆえに自己評価が低くなり、やがて自分を愛せなくなっていく。まず、そういう自分に気づき、受け入れ、素の自分を認めることが「自分を愛し、ゆるすこと」に繋がるという。ユングをはじめ数々の理論など引用しながら、自己のインナーチャイルドを癒していくための手引書にもなっていた。読んだからといってすぐ人が変われるわけではないが、心が軽くなる人もいるかも。2014/08/19
リボン
2
いまいち