内容説明
なぜ人間はがんに冒されるのか。個人、家族、そして世界にとって真の癒しとは何か。正統医学、代替医学、心身医学、チベット医学、ホスピスなど、がんに立ち向かう各分野のエキスパートたちとの対話から、がん治癒と医の倫理への新たな展望が生まれる。
目次
プロローグ がんとの血縁関係
1 補助療法を理解する
2 ヒーラーとしての患者
3 がん治療への生物学的アプローチ
4 地球は我々の身体だ
5 放射線専門医の懸念
6 優しいバランスを求めて
7 生きている食物
8 体制の中で働く
9 マクロビオティック食事法・生活法について
10 生化学者/医者の仕事
11 東洋と西洋の対話
12 人間の可能性についての、ある科学者の見解
13 教師としてのがん
14 無条件の愛とともに生き、そして死ぬ
15 さよならの一七日前
付録(ギャルワ・カルマパ一六世〈ランジュン・リクペードルジェ〉のこと;チベット医学)
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