人は生きる意思によって治る―「人間」と「医学」を見つめて

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人は生きる意思によって治る―「人間」と「医学」を見つめて

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  • サイズ B6判/ページ数 354p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784531080595
  • NDC分類 492
  • Cコード C0047

内容説明

複雑な心と体のメカニズムを無視し対症療法を偏重する現代医学や様々な危険性を包含する代替医学、そしていたずらに自己規制を強いる誤った健康教育、こうしたものが人間の自然治癒力を損ねているという事実を、本書は豊富な資料と実証データをもとに読者の眼前につきつける。

目次

生きる姿勢を変える(幻滅;混乱;制御)
心臓と循環器の病気(心臓と心;狭心症;心臓発作;高血圧)
医学の“謎”(序論;関節炎;糖尿病;腎臓病;片頭痛;多発性硬化症)
癌(序論;手術;放射線療法;化学療法;癌の制圧;健康への意思)
結論(人格の統一性)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

フェリシア

1
人は生きたくないと思ったら、自動的に病気のスイッチを押してしまう。また、病気になるのにはそのメリットがあり、たとえば、血圧を下げる薬を飲んでも、実は血圧を上げることによってバランスを保っているものを無理に下げると却って体に悪い、など、常識が覆る視点で書かれている。医者におまかせではなく、自分で治る意思がある人が治る、というのは医学が見落としている観点だ。2011/02/01

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