教文選書<br> 国家と宗教の間―政教分離の思想と現実

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国家と宗教の間―政教分離の思想と現実

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  • サイズ B6判/ページ数 312p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784531015122
  • NDC分類 316.2
  • Cコード C0336

内容説明

戦後さまざまな政教問題を引き起こしてきた憲法20条の「政教分離」規定。果して宗教は国家から完全に切り離されぬばならないのか。気鋭の学者三人が、世界と歴史に照らして、日本における“あるべき政教関係”を綜合的に模索する。

目次

神道指令と戦後の政教問題(神道指令と日本国憲法;津地鎮祭訴訟と今日の政教問題)
欧米各国にみる政教関係(政教分離をめぐる幻想;イギリスの政教関係;西ドイツの政教関係;フランスの政教関係;アメリカの政教関係;宗教対立から宗教和解へ)
近代の皇室祭儀と国家神道(国家神道とは何か?;皇室祭祀の原点と神社の祭祀;国家神道の成立とその正体)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ohe Hiroyuki

3
昭和天皇が崩御されたその年に出された本である。▼政教分離についての理論は、その後も判例が蓄積されているため、「当時」の本として読むべきであるが、当時の世相が分かる一冊である。▼特筆されるべきは、阪本是丸教授の論述であろう。ここでの論述が『国家神道とは何だったのか』に繋がっている。▼天皇の即位をどのようにするべきか。普段考えるようなことではないために、なかなか取り組むこと自体が難しい課題であるが、これこそが「歴史」なのだなと思ったところである。2023/04/19

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