内容説明
創価学会最高幹部がかかわった日本共産党宮本顕治氏宅電話盗聴事件を追及、断罪した訴訟記録・判決文を収録。民主主義と人権を守るたたかいの貴重な記録。
目次
訴状(創価学会による日本共産党宮本顕治氏宅電話盗聴事件にかんする訴状)
第1審最終準備書面(本件訴訟の重大な意義と創価学会による電話盗聴の実態)
第1審判決(通信の秘密、政治活動の自由、プライバシーの権利の侵害は明らか)
第2審第1準備書面(盗聴事件の謀略的本質とその実態)
第2審第2準備書面(言論出版妨害事件と北条創価学会会長の盗聴動機、関与)
第2審第3準備書面(北条創価学会会長の責任を認めた原判決は正当である)
第2審第4準備書面(組織的な口封じ工作と謀略的な訴訟戦術について)
第2審=控訴審判決(控訴棄却、北条は盗聴に関与した)