出版社内容情報
譲り受けた着物や箪笥に眠る古い着物など、袖を通す機会を失ったものを軽やかに日々使えるバッグにリメイクしてみませんか。着物をほどく…少し勇気が必要ですが、ていねいにほどいていくと、美しく尊い染織の職人技や、細やかで正確な手縫いの針目に目を奪われます。このような着物地の手触りや表情を大切にしながら、着物ならではの幅約36cm・18cmのサイズを生かした、使い勝手がよく、長く持てるバッグを紹介します。着物の種類やほどき方、洗い方といった扱い方の基礎を盛り込んだ「着物リメイクの基礎BOOK」つきなので、着物リメイクがはじめての方でも安心です。
内容説明
はじめてでも安心、着物リメイクの基礎BOOKつき。
目次
1 荷物がたっぷり入るバッグ(四合わせのトート・基本;四合わせのトート・ショルダー;斜め掛けバッグ;アシンメトリーのフリルバッグ;横長トート ほか)
2 小さくてかわいいバッグ(キューブバッグ;巾着バッグ;バルーンバッグ・小;6枚はぎのコロンバッグ;四合わせのトート・小 ほか)
著者等紹介
皿海佐多子[サラガイサタコ]
バッグ作家。広島県出身。多摩美術大学染織デザイン専攻卒業。織物の経験から生まれる布へのこだわりと丁寧な手仕事を大切にして、機能的で色合わせが印象に残るバッグを制作している。着物地や帆布、革など素材は豊富。1999年から個展活動を中心に書籍や雑誌、テレビ番組などでバッグの提案、発表をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。