内容説明
やさしいお細工もの20点を詳しい写真の作り方で紹介。
目次
花(椿袋;桜袋 ほか)
動物(うさぎ袋;うぐいす袋 ほか)
人形(おさるっこ;這い人形袋)
袋物・飾り物(宝袋;七宝まり ほか)
著者等紹介
井上重義[イノウエシゲヨシ]
日本玩具博物館館長。1939年兵庫県姫路市生まれ。1963年より日本の郷土玩具の収集と調査研究に取り組み、1974年に玩具博物館を個人で設立。現在6棟の建物に国内外の資料8万余点を収蔵展示し、日本を代表する玩具博物館として知られる。兵庫県文化賞、サントリー地域文化賞、地域文化功労者文部科学大臣表彰など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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アクビちゃん@新潮部😻
28
【図書館】つるし飾りより、ちりめん細工の小物が多く掲載されています。なので、つるし飾りを作りたい私には、あまり参考にならずでした…2016/08/02
なんじゃもんじゃ
1
鳩を作ってみました。 他も作りたいけどチリメンって高いなぁ(。>д<)2015/05/05
及川まゆみ
0
フルカラー写真でとても解りやすいです。作らなくても見ているだけで癒される可愛らしさ。個人的に寒い時に見るイメージでしたが、朝顔の細工は色鮮やかで素敵です。創作意欲がわきます。飛騨でお馴染みの「さるぼぼ」も載っていますが「おさるっこ」とあります。飛騨弁で「ぼぼ」は赤ちゃんの意味で私なぞは馴染みがありますが……九州地方を配慮しての記載でしょう。細工はほぼ袋になっているので紐の結び方でアレンジしたり出来て楽しいです。2012/02/28