目次
フェアアイルのニットたち(バーガンディー・ロンド;森のスケッチ;スケルツォ;白鳥の歌;岩の上の羊飼い;春の日記;バラード;ジャズ・ウィスタリア)
シェットランドのレースたち(葉陰をわたる鐘の音;春に寄す;ミルテの花;愛の挨拶)
アランのニットたち(ヒースの茂る丘;西風に見たもの)
北欧のニットたち(セテスダール・コフタ;バスケット編み;森は眠り;ボーヒュース・ステックニング;プリマヴェーラ(春)
花の手紙
白夜)
フェアアイル・ニッティング―シェットランド諸島の伝統的技法のポイントガイド
著者等紹介
嶋田俊之[シマダトシユキ]
大阪音楽大学大学院修了。同校で教育助手を務め、パリ国立音学院に短期給費研修留学派遣。英国王立音楽大学(ロンドン)に留学、各種ディプロマを取得修了。その後、ウィーンに渡り、歌曲伴奏、音楽美学、指揮法も学ぶ。学生時代より、国内外の数々のコンクールで優入賞。多数の演奏会に出演、活躍。学生時代より、クラフトに加え編み物をはじめ、ヨーロッパ滞在中に、ニットを中心としたテキスタイルを専門的に学び、伝統技能の手ほどきも受ける。現在は、書籍などに作品やエッセイを発表、またTV出演や講師としても活躍中。繊細な色使いや作風で人気を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヤムヤム
0
絶版本。嶋田先生独特の色使いと、細部にまでこだわったパターンを堪能できる素晴らしい一冊。かなり編みごたえアリ!誤植が多いので正誤表必須です。巻末のキットの販売は終了していますが、ヴォーグ学園の教室に通うと買えるらしい。2007/10/13
COCO
0
絶版のこの本を図書館で見つけて狂喜乱舞。とりあえずシェットランドレース!編みたい!…いつ編むのよ…?2013/01/11
たこわさ
0
私には敷居が高い…と思いつつも、アラン模様の帽子が素敵で、どうしても編みたくなった。だがしかし、我が家には今素敵な毛糸が無い…そして縄編みの道具もない。あーうずうず。2012/12/20