出版社内容情報
1996年発行で絶版となっていた同書の復刻版。著者ならではの華やかな刺しゅうを、バッグやポーチ、アクセサリーなどのかわいい小さなアイテムに展開。作品46点掲載。
目次
わたしのアンティーク物語1 刺しゅうに恋した日々(バラ刺しゅうのスカーフ;小花刺しゅうのボタン;バラの花時計;ビーズ刺しゅうの衿とカフス ほか)
わたしのアンティーク物語2 ヴィクトリアンレディに魅かれて(パンジーのコサージュ;ビーズ刺しゅうの宝石箱;可憐なビーズのアクセサリー;ヴィクトリアンスタイルのフレーム ほか)
著者等紹介
笹尾多恵[ササオタエ]
東京都生まれ。服飾専門学校を経てセツ・モード・セミナーで学ぶ。「マチルド・イン・ザ・ギャレット」の企画、製作にかかわった後に、イギリス王立刺繍学校へ留学、刺繍についてのあらゆる技法を習得する。そのかたわら英国アンティークの世界に魅せられて各地の美術館、アンティーク市をまわる。帰国後、手芸家、イラストレーターとして活躍。その古典的作風が人気を呼び、笹尾多恵ファンが急増している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nemunemuanyo
6
以前 プランタン銀座で著者の刺繍講座を受けていた事があり 図書館で見つけ懐かしくなって手にとった 刺繍作品だけでなく 大好きで少しずつ集めているスージークーパーの食器や白蝶貝の裁縫道具などの写真もあって うっとりしてしまう アンティークならではの古くて美しい佇まい 中身が気になる方は呟きに載せるので見てみてください2020/09/15
こあら
0
ソーイングアクセサリーの写真、イラストによる具体的手法がいい。 2015/01/27
えきゅー
0
図書館で借りてきたら、ヴォーグ社のサイトで復刻希望を募集している本だった。リボンの小花刺繍のボタンと、ハートのアンティークピンクッションが可愛かったw2013/05/01