内容説明
人生のアンジュレーションにも似たかくも複雑怪奇な「ゴルフ」―。厄介事を二重に背負い込んで歓喜と苦悩にまみれる同志に捧ぐ、痛快洒落なゴルフ心理の名言&エッセイ集。
目次
第1章 ゴルフの精神
第2章 ゴルフの素顔
第3章 ゴルフの機敏
第4章 ゴルフの技術
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mura_海竜
69
図書館リサイクル本。文化・歴史がある。ただ単なるスポーツでないゴルフ。人はゴルフを人生に例える。それほどまでに人を魅了するものは何なのか?この本に集約されていると言っても良いだろう。有名なゴルフコースの名物ホール。そこで演じられるドラマ。文学とゴルフの関係、「人は歩きながら多くを考える生き物。散策は人を哲学者に、・・風に吹かれ、自然を愛でることで誰もが詩人に変身する。歩くことによって人は情緒豊かになり、優しい気分に包まれる。」。ラジャード・キップリング(1907年ノーベル文学賞受賞)、彼は無頼のゴルフ狂2018/06/24
シュジらう
0
ゴルフ仙人ことハービー・ペニックが気になった。2011/11/19