出版社内容情報
内容説明
日常のちょっとした心身の不調を、食事でととのえるためのレシピ集。あまり元気がないときでも、ささっとかんたんに作れるおいしいごはん。お悩み別全108品収録。
目次
1 風邪をひいたとき
2 おなかの調子がよくないとき
3 なんだか食欲がわかないとき
4 だるくてやる気が出ないとき
5 ストレスを解消してゆっくり休みたいとき
6 むくみや冷えを感じるとき
7 目の疲れや首・肩のこりをとりたいとき
8 生理や貧血でつらいとき
著者等紹介
倉嶋里菜[クラシマリナ]
料理研究家・管理栄養士。大妻女子大学管理栄養士専攻を主席で卒業後、管理栄養士資格を取得。現在、料理研究家として活躍中。「冷蔵庫にあるもので作る、喜ばれる&褒められレシピ。そして簡単節約ごはん」がモットー。Instagramのフォロワーを45万人以上もつ人気料理家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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よこたん
35
“生きることと切っても切り離せないのが食べること。料理を作る人は、それを食べる自分や家族の健康を、さらには生命をにぎっているといっても過言ではないくらい。…ほんまに責任重大です…!” 体調が思わしくないとき、食べたいものと食べられるものが合致しないことが辛い。特に胃腸の不調時に、普段いかに胃腸にやさしくない食生活なのかを痛感する。ひじきと切り干し大根の腸活サラダ(にんじん、枝豆、コーン、ツナ)は作りたい。アボカドサーモンナムルののり巻き、かぼちゃのとろとろそぼろ煮、具入りおにぎりのちょこっと冷凍もいいな。2025/07/12
アメジスト
7
それほど目新しい料理や馴染みのない料理が並んでるいるわけではないが、まさに切り口、編集の妙。数ある料理本の中でも手にとってみようかなと思わせる(私は図書館で)タイトル。だるくてやる気が出ない時、目の疲れ・首・肩のこりをとりたいとき、など病院に行くほどではないけど、本調子じゃないようなそれぞれの困りごとに合わせて、からだと心が整いそうな料理を所要時間、栄養の説明なども含めて紹介。えびとしめじの中華スープ、のり塩バターの長芋スティック、とろとろ白菜のベーコンポテトチャウダーなど作ってみようかな。2025/05/16