出版社内容情報
科学が導く、新たな打撃理論!
“自分”に合った最適なスイングを見つけ出す!
近年、多様なバッティング理論が飛び交うなか、あなたは本当に「自分」に合った打ち方を見つけていますか? 本書では、科学的な視点から打撃のメカニズムを解き明かし、あなたの潜在能力を最大限に引き出すためのヒントを提示。また、科学的な根拠に基づいたトレーニング方法も紹介します。
内容説明
動作解析のスペシャリストが教える最先端の打撃力アップメソッド。
目次
第1章 バッティングの原理原則
第2章 スイング時の基本的な身体の使い方
第3章 打率を上げるための戦略と技術
第4章 目指すバッティングとは!?
第5章 バッティング力を高める練習ドリル
第6章 バッティングに必要な4つのポイントを高めるエクササイズ
著者等紹介
川村卓[カワムラタカシ]
1970年生まれ。筑波大学体育系教授。博士号(コーチング)、筑波大学硬式野球部監督。全日本大学野球連盟監督会副会長、首都大学野球連盟常務理事。札幌開成高校時代には主将・外野手として夏の甲子園大会に出場する。また筑波大学時代も主将として活躍。筑波大学大学院修士課程を経た後、北海道の公立高校で4年半、監督を経験する。その後2000年12月に筑波大学硬式野球部監督に就任。18年明治神宮大会出場を果たす。主にスポーツ選手の動作解析の研究を行っている
井脇毅[イワキタケシ]
1970年生まれ。鍼灸按摩指圧マッサージ師、(公財)日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー。北海道苫小牧東高校から筑波大学体育専門学群(硬式野球部に所属)、同大学院修士課程体育研究科修了。小守スポーツマッサージ療院を経て、現在は井脇アスリートコンディショニング代表を務める。工藤公康氏をはじめとするプロ野球選手のパーソナルトレーナー、西武ライオンズトレーナー、車いすテニス国枝慎吾選手、リオパラリンピック日本代表トレーナー、プロゴルファー片山晋呉選手など歴任。現在は田澤純一投手のパーソナルトレーナーを務めながら中学、高校、大学野球部でコンディションの指導を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。