出版社内容情報
●●体の動きをコントロールする司令塔が「体幹」です。この体幹と頭から足裏までの全身が無理のない形でつながることで、本来の痛みなく動く体を手に入れることができます。
●「体幹つなぎ」に重要な役割を担うのが、今、整体や作業療法の世界でも注目されているインナーマッスルの腸腰筋です。本書では「腸腰筋をいったん縮めて引き伸ばす」ことで、無理なく「体幹つなぎ」ができる方法を紹介しています。
●「体幹つなぎ」は、痛いものでもきついものでもありません。むしろ、体のつながりを感じながら気持ちよく動かすことのできるメソッドです。
●PCやスマホ操作、立ち座り、階段の上り下りなどの日常動作での体幹つなぎの方法を紹介。忙しくて体を整える時間がない人は、朝ベッドの上で、家事をしながら、通勤時間や仕事の合間に実行可能です。
●ばね指、腰痛、股関節痛、ひざの痛みなどの痛みのある人にも効果がばつぐん。体に負担がかからないので、年齢を問わずだれでも挑戦できて、生活習慣の一つとして取り入れることができます。自分で自分の体がコントロールできるようになれば、自然に美しい体になります。
内容説明
立つ、座るなどの日常動作にも!巻き肩、猫背などの歪みにも!腰痛、股関節痛などの痛みにも!
目次
序章 体幹つなぎをするために知っておいてほしいこと(私は腸腰筋をどう使っているか?;「体幹の底」とはどこにあるのか? ほか)
1章 体幹つなぎの基本(「体幹つなぎ」の基本1「体幹」の役割とは?;「体幹つなぎ」の基本2「体幹」はどこにある? ほか)
2章 「体幹つなぎ」で1日をすごそう(Scene1 朝起きてすぐの習慣に!ベッドでできる体幹つなぎ;もっとできる人はやってみて!脇の引き込み/背骨のストレッチ ほか)
3章 お悩み別・体幹つなぎで痛みとサヨナラ!(お悩み1 指の関節が痛い!;お悩み2 腕が上がらない! ほか)
著者等紹介
うまさきせつこ[ウマサキセツコ]
外山千鶴、泉克芳、折田克子に師事、モダンダンスの指導を受け、多くの公演に出演。平行して、田口恵里子のバレエクリニックで、カラダの基礎の基礎を学ぶ。1987年に、高石市教育委員会主催モダンバレエ講座、1997年より「うまさきせつこモダンバレエ研究所」を開設。2011年より自ら編み出した「うまさきせつこのボディコントロール」を展開。メルマガ、マイベストプロ、各SNSなどで無理なく、痛みのない体の使い方、あきらめなくても自分がしたいジャンルの踊りを踊ることも、したい競技のパフォーマンスを上げることのできる体幹主導の体の提案をしている。また、神戸、大阪、東京でのリアルレッスンをはじめ、全国各地、海外へのオンラインレッスンで、痛みや体の動かし方で悩む人々を対象に精力的な指導を行っている。2023年1月「うまさきせつこのボディコントロール協会」設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。