出版社内容情報
『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本』で繊細さんの第一人者となったHSP専門カウンセラー・武田友紀氏と、テレビなどのマスメディアでおなじみの精神科医・名越康文氏の対談書籍になります。
本書は多彩な心に触れてきた二人が、HSPについて、またその症状と混同されやすいトラウマについて、考えを深めていく一冊です。
内容説明
HSPを知ってラクにはなったけど、まだつらい。これ以上どうしたらいいですか?多彩な心に触れてきた二人が語る、生きづらさをなくすヒント。HSPの本質とトラウマケアがわかる。
目次
第1章 繊細さんとは?(HSPを知ったきっかけ;繊細さんの素敵なところ ほか)
第2章 繊細さんとトラウマの関係は?(トラウマとは何か?動物が生き延びる仕組み;トラウマについて(武田) ほか)
第3章 繊細さんとトラウマの見分け方(身体の緊張を解きほぐすバーチャルツアー;東洋的な瞑想と西洋的な瞑想 ほか)
第4章 トラウマを抱えたままどう生きていくか(トラウマ治療は必要性な分だけ取り組もう;トラウマ治療を終えるタイミングの例 ほか)
著者等紹介
名越康文[ナコシヤスフミ]
近畿大学医学部卒業後、大阪府立中宮病院(現:大阪精神医療センター)にて、精神科緊急救急病棟の設立、責任者を経て、1999年に同病院を退職。引き続き臨床に携わる一方で、テレビ・ラジオでコメンテーター、映画評論、漫画分析など様々な分野で活躍中。「THE BIRDIC BAND」のヴォーカル・作詞/作曲者として音楽活動をするほか、完全会員制動画チャンネル「名越康文TVシークレットトーク」も運営中
武田友紀[タケダユキ]
HSP専門カウンセラー、公認心理師。自身もHSPである。九州大学工学部機械航空工学科卒。大手メーカーで研究開発に従事後、カウンセラーとして独立。HSPが感性を活かし、のびのびと生きることを大切にしたカウンセリングとHSP向け適職診断が評判を呼び、日本全国から相談者が訪れる。ラジオやテレビに出演する他、講演会も開催し、HSPの認知度向上に努める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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