内容説明
痛み、吐き気、しびれ、口内炎、脱毛…etc.症状別に副作用ケアがわかる!ドクター、ナース、薬剤師、栄養士が教える、からだにやさしい日常生活の過ごし方。
目次
1 “がん”について知っておきたいこと(日本のがん事情;がんの原因と治療 ほか)
2 症状別副作用ケア(全身にまつわる副作用;局所にまつわる副作用 ほか)
3 治療中の生活セルフケア(日常生活(睡眠・生活リズム)―よく眠り、生活リズムを整える
日常生活(外出・運動・仕事)―ゆっくりと、できる範囲で、焦らずに ほか)
4 患者さんが語る私のがん治療(仕事一筋の人生にわり込んできた“乳がん”―乳がん治療を経験;突然の難病宣告を乗り越えて―骨髄異形成症候群(MDS)治療を経験)
著者等紹介
中川靖章[ナカガワヤスノリ]
医学博士。日本がん治療認定医。1993年、日本大学医学部卒業。日本赤十字社医療センター内科研修医を経て、1998年には同センター血液内科医師。2005年、東京医科歯科大学医学部大学院卒業。以降、日本赤十字社医療センターにて、輸血部副部長、外来化学療法室長兼任、化学療法科副部長、化学療法科部長を務める。2015年、なかがわ内科クリニック開業。現在は、なかがわ内科クリニック院長、日本赤十字社医療センター血液内科外来担当医を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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