出版社内容情報
17人の作家による華麗な万華鏡を紹介。万華鏡の基礎知識や身近な物で作れる万華鏡の作り方も掲載。
照木公子[テルキキミコ]
内容説明
いつ見ても美しく、妖しく、魅惑的な万華鏡。大きいものから小さいものまでさまざまな形があり、アイホールから覗けば広がる小宇宙。その映像、仕組み、作り方を紹介。併せて四角いボックスに閉じこめられた不思議アートのぞき箱もお楽しみ。デジタルでなくアナログの世界に現れる不思議な映像を満喫してください。
目次
第1章 魅惑の万華鏡展覧会(吹きガラスが作りあげた透明な世界―佐藤元洋;猫やふくろうの絵が可愛くていとおしくなる万華鏡―井野文絵 ほか)
第2章 立体映像の不思議なのぞき箱(不思議なのぞき箱 CUMOS―ヤマザキミノリ;不思議アートのぞき箱 ほか)
第3章 万華鏡作りの道具と材料(身近な材料で作る万華鏡;キット等で作る万華鏡)
第4章 不思議アートのぞき箱の作り方(万華鏡の部分名称と用語解説;オブジェクトケースとピースの組み合わせ表 ほか)
著者等紹介
照木公子[テルキキミコ]
万華鏡楽会代表。1993年、陶芸家辻輝子との出会いから万華鏡に関わり、1995年パルコ・ロゴスギャラリーにて初の万華鏡展をコーディネート。以後、万華鏡伝道師として、海外での初の展覧会、ポーランド・クラクフ万華鏡展「Kaleidoscope Japan」に参画、仙台万華鏡美術館コンテストの審査委員長を務めるなど、普及、啓蒙に尽力。編集プロダクション主宰。学習院大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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