出版社内容情報
NHKの人気長寿番組「ラジオ深夜便」でお馴染みの現役アナウンサーたちが臨場感たっぷりに語る読み聞かせの極意。
内容説明
「“棒読み”から抜けられない」?「高い(低い)地声がコンプレックス」?「息」や「間」の使い方、意識しないで使っていた母音や「鼻に抜ける」濁音の発音、そして本の選び方、ページのめくり方まで…!もう子どもによそ見をさせない、子どもを本好きにする読み方の秘密を丁寧にお教えします。
目次
基本テクニック編(自分の声に自信を持ちましょう;発音について;「息」こそが伝えます;「音の上げ下げ」で意味を伝えましょう;「間」こそ黄金!;言葉をおこそう)
実践編(本の選び方;読み聞かせる前に「地図」を準備しましょう;工夫次第で、読み聞かせはこんなに楽しい!;いざ、本番!「むじな」を実際に読んでみましょう)
著者等紹介
山田敦子[ヤマダアツコ]
NHK放送研修センター・日本語センターエグゼクティブアナウンサー。日本語センターでは、「読み聞かせ」のセミナーや通信添削の講師を務めている。東京大学卒業後、1977年NHK入局。国会中継、「7時のニュース」、「おはよう日本」など報道系の番組のほか、「NHKスペシャル」などのナレーション、「夏休みこども科学電話相談」などのラジオ番組を担当。元アナウンス室長
村上里和[ムラカミサトワ]
NHKラジオセンターチーフ・アナウンサー。津田塾大学卒業後、1989年NHK入局。故郷・北海道のニュースや生活情報番組のキャスターを長く務める「さわやか自然百景」などのナレーションや朗読番組、イベントも数多く担当。局外の活動としても、2006年6月からピアノ奏者の友人たちとともに、親子で楽しめる「お話とピアノのコンサート」を始める。以降、札幌を中心に北海道各地の児童館や養護学校、図書館、また被災地の保育所や仮設住宅にある集会所などを訪ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サルビア
杏子
anne@灯れ松明の火
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
ヒラP@ehon.gohon