内容説明
日本が近代化を成し遂げ、欧米列強と肩を並べる契機となった日清・日露戦争。国運をかけた戦争を、明治日本はいかに戦ったか?日本・清国・ロシア陸海軍はもちろん、政治・経済・社会・国際関係、捕虜から文学まで万遍なく読み解く。激動の時代をわかりやすくイラストで解説。
目次
第1章 戦争の時代背景
第2章 日清戦争・前期
第3章 日清戦争・後期
第4章 日露戦争・前期
第5章 日露戦争・中期
第6章 日露戦争・後期
第7章 日露戦争・その後
著者等紹介
稲葉千晴[イナバチハル]
栃木県小山市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修了、名城大学都市情報学部教授。専門は国際関係論・国際関係史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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アレ
0
詳しいし分かりやすい2012/09/25
橘 劫
0
時間軸に沿って分かりやすく説明してあります、協議や協定も頭に入りやすくとてもいい本でした。2011/07/17
とある1人の大学生
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大学での論文テーマにしたので入門書として購入。 日清・日露にて活躍された人々の紹介、活躍した軍艦などの紹介が写真付きで紹介されており分かりやすかったです。2011/06/16
ひろつそ
0
わかりやすい。2011/01/27
Giyaman Teialuji
0
小rは再読出来る記録的資料になるね、しかも単純化が過ぎない(^o^;)2020/03/05