内容説明
うちの子、なんとなくほかの子どもと違うような気がする。それは子どもの「個性」なのでしょうか?それとも「障害」なのでしょうか?誤解されやすい子どもの「適応力」のつまずきと「適応力」を育てる方法を解説します!
目次
序章 気になる発達の偏りについて考えてみましょう(標準的な育ちも参考にしてみてくたざい;「個性」?それとも「障害」? ほか)
第1章 「発達障害」は誤解されやすい発達のつまずきなのです(うちの子、何となくほかの子どもとちがう気がするのですが?;キーワードは「適応力」のつまずきです ほか)
第2章 子どもに何が起きているのか、そのワケをひもといていきましょう(「感覚統合」って聞いたことがあるのですが、うちの子と関係ありますか?;感覚統合でつまずくと、どんな状態になっていくのですか? ほか)
第3章 感覚情報の交通整理をしながら適応力を育てていきましょう(全身タッチ遊び;何を描いた?遊び ほか)
第4章 子育てはがんばらなくてもいい。でも、努力はしていきましょう!(指導者に相談しにいくときのコツ(期待値の明確化)
子どもたちへのかかわり方・3大原則 ほか)
著者等紹介
木村順[キムラジュン]
療育塾ドリームタイム運営。作業療法士。1957年大阪府生まれ。日本福祉大学社会福祉学部卒業、都立保健科学大学大学院修了。金沢大学医療技術短期大学部、金沢大学附属養護学校、うめだ・あけぼの学園などをへて、2004年に私塾「療育塾ドリームタイム」を設立。専門は発達療育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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