知的障害の子どものできることを伸ばそう!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 103p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784528018945
  • NDC分類 378.6
  • Cコード C2047

内容説明

わが子の自立に目を向けた実践的なアドバイス。知的障害への理解を深めてただしく基礎能力を高めよう。全国相談支援機関リスト付き。

目次

第1章 知的障害とは知的な発達に関わる障害です(知的障害の子どもを持った家族の人へ;知的障害とはどんなものでしょう ほか)
第2章 子どもの能力を伸ばしましょう(専門的な療育法が基礎能力を養います;生活の中に音楽を取り入れましょう ほか)
第3章 手助けのポイントを知りましょう(環境を整えてあげると必ず成長します;子どもが生き生きと生活できるよう支援しましょう ほか)
第4章 家族や周囲の人にできることはなんでしょう(家族だけで悩まないようにしましょう;学習については家庭と学校とでよく話し合いましょう ほか)
第5章 知的障害の子どもを支えていく社会制度を知りましょう(定期的な健診は子どもの発達の様子を知る機会です;合併する症状を改善する薬物療法について ほか)

著者等紹介

向後利昭[コウゴトシアキ]
医学博士・臨床心理士。昭和38年、千葉県生まれ。平成元年に旭川医科大学医学部卒業後、千葉大学医学部小児科学教室に入局。その後、平成2年から船橋市立医療センター、平成3年から千葉市立海浜病院(新生児科)、平成5年から国保君津中央病院(新生児科)、平成6年から千葉県子ども病院代謝科、国立療養所下志津病院(現国立病院機構下志津病院)小児科医長(重度心身障害)を経て、平成14年4月、千葉県八街市にこどもクリニックを開業。現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

繭希

1
広く浅く、紹介した本という印象。内容で章にわかれているけど、繰り返し出てくる話もあるし(関連するからしょうがないのだろうけど)、節がぱらぱらと並んでいる印象で、知識がない状態から読んで、頭に整理された状態でしまうのは難しかった。結局頭に残っていない気がする。精神論ではないし、エビデンスに基づいてる感じがあるし、法律や社会制度も紹介してくれていたのは良いところだと思う。浅く広くだけど。2016/08/18

ぼちぼちいこか

0
理解が深まりました!^ ^2013/08/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6088605
  • ご注意事項

最近チェックした商品