内容説明
亡くなる一年前にガンの告知を受けていた著者。ことさら慌てるでもなく、事実をありのままに受け入れ、静かに死後の世界に旅立った。この見事なまでの穏やかな死を迎えられたのは、著者がその特異稀な霊能力で死後の世界を熟知していたから…。
目次
第1章 加奈子、霊界に旅立つ
第2章 最愛の人の死
第3章 現世の人々との別れ
第4章 たった一人の霊界の旅
第5章 地獄と極楽
第6章 輪廻転生に向かって
著者等紹介
宜保愛子[ギボアイコ]
1932‐2003。霊能者。6歳のころから自分に特殊な能力があることを意識しはじめる。次第に近所でも未来を予知する霊能力少女と評判となる。特に霊視にかけては、彼女の右に出る人はいないほど鮮明な世界を見ることができる。ヨーロッパ、アメリカ、インドネシアでも出版され、日本に限らず世界に多くの支持者をもっている
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