内容説明
風邪/食欲不振/胃腸の不調/便秘/むくみ…「こんなとき、何を食べたらいいの?」体調をくずしたときにとても重宝する、食事による健康ケアの本。
目次
こんなとき、何を食べたらいいの?
風邪をひいた
何だか食欲がわかない
胃腸の調子がすぐれない
便秘でお腹が苦しい
むくみで体がぱんぱん
貧血でふらつく
疲れたり、だるくて体が重い
目が疲れた
首、肩がこってつらい
眠れない、眠りが浅い
ストレスがたまって、イライラする
季節の変わり目、どこか不調
著者等紹介
岩崎啓子[イワサキケイコ]
管理栄養士。料理家。書籍、雑誌、メニュー開発などを通して、多彩なレシピを提案する。食生活における問題点を意識した食改善メニュー、ヘルシーメニューが各方面で評判となっている
石川みずえ[イシカワミズエ]
医学博士。大森医院院長。医療法人社団龍岡会龍岡介護老人保健施設施設長。内科診療から健康相談まで精力的に行い、薬の処方だけでなく栄養指導なども。現在、食のあり方を模索中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かっちゃん(かっち)
37
ほうれんそうとはんぺんの卵とじが美味しそうでした。普通の食事にも使えそうです。2017/01/18
やどかり
36
図書館で借りたけど、この本は手元に置きたい。具材や調味料のなかには、具合の悪い時にたまたま家にあるかなぁというものもあったけど、他の食材や味をみながら代替えもできるし、何と言っても調理法が簡単そうなのがいい。ほんとに具合悪いと作る元気もなくなるから、普段からこういうことを意識しながら、不調の一歩手前で踏み止まれる身体を作りたい。2016/02/01
ちょろこ
30
一家に一冊!の一冊。なんとな〜く体調がすぐれない時…日々のよくある不調…そんな時こそ、食のちからが大切…と実感。簡単な調理法&おなじみの食材で紹介されているものばかりでこれは何かと役立ちそう。購入決定だな。2015/01/23
たんたんx
24
管理栄養士で料理家の岩崎啓子さんと、医師の石川みずえさんの共著。2週間程前から体調を崩していたので、図書館から借りて来ました。他の方も書いておられる様に、いざ具合が悪くなると、とても本のレシピを見て料理するという余裕はないです。ただお腹をこわした場合この本にある様に、牛乳・豆乳・白身魚は食しても大丈夫だった様です(アレルギーがある場合はこの限りではありません)。少し体調が良くなったので、P.19の「じゃがいもとにんにくのかき卵スープ」を、にんにくを少量にして作ってみました。あっさりとして美味しかったです。2016/07/03
ごま
19
これは図書館本ではダメだ。メモしきれないし覚えられないので買わなきゃ。症状別に薬になる食材を挙げてくれています。嬉しいのは具合が悪くても自分で作れるように、少ない食材で簡単で、洗い物も極力少なくしてくれていること。難しいことは抜き!ってありがたいな。一家に一冊。お勧めです。2014/06/10