内容説明
羽生名人の実戦棋譜に基づく厳選問題集。
目次
第1章 必勝 これが羽生の手だ!
第2章 必勝 歩の手筋
第3章 必勝 寄せの手筋
第4章 必勝 寄せの決め手
第5章 必勝 攻めの好手
第6章 必勝 受けの好手
第7章 必勝 急所の一手
第8章 必勝 勝負手
著者等紹介
森鷄二[モリケイジ]
昭和21年、高知県中村市生まれ。38年、大友昇八段に入門。39年初段、43年四段を経て、60年九段。手将棋の乱戦、中飛車、ひねり飛車を得意とし、終盤にかけての大技や大逆転術から、“終盤の魔術師”の異名を取る。タイトル戦登場は8回。棋聖、王位に各1期在位。平成7年、羽生王座に挑戦するも惜しくも敗れた。元日本将棋連盟理事。「犬年研究会」では羽生名人をはじめ、若手棋士たちの良き相談役である
羽生善治[ハブヨシハル]
昭和45年、埼玉県所沢市生まれ。昭和57年、二上達也九段門下。60年、四段プロ棋士となる。63年五段を経て、平成6年九段に。平成元年、第2期「竜王戦」で初タイトル獲得以来、5年8月史上3人目のタイトル五冠、6年12月、史上初のタイトル六冠、8年2月、史上初のタイトル七冠に輝く。平成20年6月、名人通算5期で「永世名人」の資格を得る。六大タイトルで永世称号を手にしている。平成6年、都民文化栄誉賞。8年、内閣総理大臣顕彰を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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