内容説明
タパスからパエリャ、スイーツまでカンタンだけど本格的な秘伝料理が冷蔵庫を開けて、すぐできる。
目次
1 おいしく作りたいスペイン人気料理レシピ(パエリャと米料理;クラシックパエリャを作りましょう;スパイシーパエリャ/ソーフリート ほか)
2 毎日食べたいスペイン家庭料理レシピ(タパス;レタスのにんにくサラダ/ムール貝のマリネ/長ねぎのサラダ;イワシのフルーツマリネ/ツナのディップ ほか)
3 スペインに伝わるおいしい食材レシピ(豆 ;生ハム、チョリソ;チーズ ほか)
著者等紹介
オノヅカ・デ・ゴメス‐モラン,チホ[オノズカデゴメスモラン,チホ][Onozuka de G´omez‐Mor´an,Chiho]
スペイン、マドリード在住。イギリス、アメリカ留学後、1986年にスペインに渡り、世界観光機関に就職。1991年、スペインの旧家ゴメス‐モラン家のアンヘル氏と結婚、料理好きな義父を始めとするファミリーのもとでスペイン料理への造詣を深める。現在は、TVや雑誌のコーディネイション、文化交流を目的とした企画や執筆のほか、パワジオ倶楽部・前橋を中心に、スペイン文化やヨーロッパの手仕事を紹介。Savantesのインターナショナルオリーブオイルテイスターの資格を持ち、オリーブオイル、特にシングルエステートオイルや伝統的な食文化を広める活動に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
31
本当に簡単で、しかも美味しいこと間違いなし、なレシピがたくさん入っているとても楽しい一冊です。それなのに情報量が多く、目玉焼き一つでもその食べ方やスペインの国王が愛しているレシピだというようなエピソードが書いてあり、トリビアをため込むことが何よりも好きな自分にはぴったり。また、多くのレシピが義理のお父様から学んだ思い出に満ちていて、著者の愛のこもった言葉に胸がいっぱいになりました。あたたかい本当の家庭の料理を見せてもらえた気がします。素晴らしかった。2021/04/14
あたびー
26
長年、赤坂ロス・プラトス(現在閉店?)故高橋俊明シェフのレシピ一本槍でしたが、新しいスペイン料理、それも家庭料理の情報を知りたくて、読み友様の読んでいたご本に飛びつきました。なるほどシンプルで、若いシェフならではの感性と婚家で学んだという現実性が程よく溶け合ってすぐに作ってみたくなるレシピが満載でした。特にお豆料理が美味しそう!タパス、ピンチョスなどちゃちゃっとできるものもあって便利です。2021/04/23
kengoshi
1
スペイン料理作りたくて借りた。参考になりました。パエリアとトルティーリャ、ガスパチョ作りました。うまー。2019/12/30
るいな
0
リンクずれしているように思えます2011/06/19