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カレーの雑学―読めばますます旨くなる!

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784528014299
  • NDC分類 596.3
  • Cコード C1077

内容説明

カレーの歴史、伝説から、うんちく、有名店やメーカーの裏事情まで、日本唯一の「カレースペシャリスト」である著者が、自身の持つカレーの知識のすべてを大公開!読んで他人に自慢するもよし、一人でマニアを気取るもよし。日本人が大好きな「国民食」カレーのすべてが分かる。

目次

1章 日本のカレーっていつからこうなの?知って得するカレーの歴史トピックス(横浜、横須賀、北海道!カレー伝来の地はどこ?;日本最古のカレーにはなんとカエルがはいっていた ほか)
2章 カレーって本当はどんな食べもの?これだけはおさえたいカレーの基礎知識(びっくり!カレー粉はインドに存在しない;カレーという言葉の語源は謎に包まれている ほか)
3章 つい自慢したくなるカレーの真実 知らなきゃ損するカレーのうんちく(いったい日本人はどれくらいカレーを食べているの?;カレーはひと晩寝かせるとおいしくなるのは本当か? ほか)
4章 お茶漬けカレー、カレー風呂、カレー町おこし 驚きの珍カレーと全国カレー事情(カレー5大都市は東京、横浜、札幌、名古屋、そして?;カレー消費量日本1は、な、なんと!その意外な都市名は ほか)
5章 世界中のレトルトカレーは日本製?こんなに日本でカレーがうけるワケ(びっくり!感激!流行語はカレー界がつくり出す;カレー界に君臨するリンゴとハチミツ大ヒットの秘密 ほか)

著者等紹介

井上岳久[イノウエタカヒサ]
1968年生まれ。フードプロデューサー、カレー研究家、経営コンサルタント。2007年4月よりカレー総合研究所所長。元横濱カレーミュージアム・プロデューサー及び同館カレー研究所所長。横濱カレーミュージアムを立ち上げから携わり、2006年11月まで責任者を務めた。カレー研究の第一人者で、カレーの文化や歴史、栄養学、地域的特色、レトルトカレーなどカレー全般に精通している。同館では新店の実に8割の店舗を誘致し石鍋裕氏や平野寿将氏などの有名料理人の店舗もコーディネートした。さらにレトルトカレーは全国から約900種類を収集し300種を販売。スープカレーやフレンチカレー、白カレー、湘南カレーなどのブームを巻き起こしたことでも有名。商品開発も定評があり、「横濱フレンチカレー」「黒カレー」(江崎グリコ、レトルトカレー)、「ザ・カレーパン」(山崎製パン、調理パン)、「究極の萬カレー」(小学館、冷凍カレー)などヒット商品が多くある。TVや雑誌、新聞に多数、出演している。慶應義塾大学、法政大学卒。中小企業診断士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ようはん

12
タイトル通りカレーに関する雑学が充実で読みやすい。カレーに塩は禁物と言いつつも海の家のカレーはラーメンスープで作っている故に塩を取り入れて美味いという矛盾は面白かった。著者はスープカレーが好きなのか特にスープカレーの解説には力を入れている印象。2020/05/31

maren

0
カレー総研所長。カレーの歴史や蘊蓄、全国事情がつづられている。 カレーの消費量日本一は鳥取県だそうだ。ククレカレーは「クックレス」からきているそうだ2011/10/29

ソナチネスナッチ

0
中国になぜカレーがないのか。漢方を混ぜて炒めて具を入れてスープにすればカレーになるのに。2011/02/20

ZED

0
図書館で借りた。幅広く載っていて良かった。マジックスパイスが紹介されていた。2009/12/07

FTG

0
201805処分

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