内容説明
排毒・解毒が、あなたの健康を左右する!体内で毒性を発揮する「経皮毒」をデトックス。危険なものは「買わない」「体に入れない」「体から出す」の三原則を守ること。絵と図表で見てわかる、読めばますますわかる、脱・経皮毒。1億総不健康の原因は「経皮毒」にあった。
目次
第1章 経皮毒こそデトックスしたい―皮膚から入り健康をおびやかすもの(体の中から「毒」を出す、デトックスに挑戦;「毒」はどこから入ってくる?その侵入ルート ほか)
第2章 健康を害する有害化学物質―デトックスしたい化学物質(体に必要な金属と、そうでない金属がある;おもちゃの原料に使用され問題になった鉛 ほか)
第3章 排毒のしくみを知ろう―デトックスの効果的な進めかた(誰しもが持つ解毒システム、代謝機能;侵入した「毒」を退治する力、免疫力 ほか)
第4章 スローエコロジーなデトックスを―心と、体と、地球のために(デトックスの第一歩は体内に入れないことから;日用品から経皮毒をためない工夫 ほか)
著者等紹介
稲津教久[イナズノリヒサ]
1952年東京生まれ。東京薬科大学薬学部薬学科卒。同大学院博士課程修了(薬理学専攻)。薬剤師、薬学博士。東京薬科大学薬学部助手を経てベルン大学(スイス)へ留学。現職は帝京平成看護短期大学教授(栄養学)。米国生殖生理学会評議員、日本薬理学会評議員、日本薬学会会員ほか。特に加齢に伴う毒性や、カルボニル還元酵素を指標(活性、含量、遺伝子)とした継世代的毒性に関する研究を行っている
池川明[イケガワアキラ]
1954年東京生まれ。池川クリニック院長。帝京大学医学部大学院卒。医学博士。上尾中央総合病院産婦人科部長を経て、1989年横浜市に池川クリニックを開設。2001年9月、全国保険医団体連合医療研究集会で『胎内記憶』について発表したことが新聞で紹介され、話題となる。現在も胎内記憶の研究にもとづき、母と子の立場に立ったお産と医療をめざしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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