脳をきたえる百人一首まちがい絵さがし

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784528013636
  • NDC分類 911.147
  • Cコード C2092

内容説明

歌の絵「まちがいさがし」で脳トレしよう。

目次

天智天皇―秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ
持統天皇―春すぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山
柿本人麻呂―あしびきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む
山部赤人―田子の浦にうち出でて見れば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ
猿丸大夫―奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声聞くときぞ秋は悲しき
中納言家持―かささぎの渡せる橋におく霜の白きを見れば夜ぞふけにける
安倍仲麿―天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山にいでし月かも
喜撰法師―わが庵は都のたつみしかぞ住む世をうぢ山と人はいふなり
小野小町―花の色はうつりにけりないたづらにわが身よにふるながめせしまに
蝉丸―これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関〔ほか〕

著者等紹介

土屋博映[ツチヤヒロエイ]
昭和24年生。東京教育大学大学院修士課程修了。専門は中古・中世の言葉の研究。NHK古典ボックス出演。フジテレビ「映像詩奥の細道」解説。「笑っていいとも」を始めとして、タモリ、たけし、さんま等と共演。テレビ・ラジオ出演多数。国内・海外での講演なども多数。跡見学園女子大学文学部教授。代々木ゼミナール講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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