「全然知らない」から始める俳句入門

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784528013544
  • NDC分類 911.307
  • Cコード C0092

内容説明

まったくの初心者でも、添削によって「俳句のツボ」がつかめる入門書。

目次

第1章 全然知らないから始める俳句(俳句はむずかしいですか?;短すぎるけど伝わる? ほか)
第2章 俳人になってみよう(切れ・切れ字って?;字余り・字足らずのこと ほか)
第3章 俳句の上達への道(俳句の余情;日常を詠む俳句 ほか)
第4章 こう直せばよい俳句になる(字余りは、さける―五・七・五にしよう;季語の入れかえで―五・七・五にしよう ほか)

著者等紹介

金子兜太[カネコトウタ]
1919年埼玉県秩父の生まれ。1941年より「寒雷」の主宰・加藤楸邨に師事。1956年、第一句集『少年』により現代俳句協会賞受賞。1962年、俳誌「海程」を創刊主宰。日本現代詩歌文学賞、NHK放送文化賞、紫綬褒章、蛇笏賞などを受賞。現在、現代俳句協会名誉会長。1987年より「朝日俳壇」選者。軽妙な語り口の講演は「俳句が楽しく勉強できる」と定評がある

土岐秋子[トキアキコ]
1971年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部哲学科卒業。『蝸牛新季寄せ』『子ども俳句歳時記』ほか俳句書の編集に携わる。インターネット上の俳句編集活動、「一億人のための辞世の句」、メールマガジン「インターネット俳句メールマガジン~つれづれ俳句」(1999~2005)発行、「インターネット俳句大賞」5年間主催、小学生向け俳句メールマガジン「~小学生の俳句メールマガジン~ハイク・ワンダーランド」(2001~現在)発行、「ハイクワンダーランド賞」主催等。俳句は、しばらく有馬朗人主宰「天為」に在籍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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湯一郎(ゆいちろ)

4
ざざっと。興味はあれどあまり知らなかった分野。俳句のおおまかな歴史。句会のやり方。切れ字や無季俳句など俳句の用語。知らなかったことが多く勉強になった。で、作ってみようとすると案外できないのよねこれがまた。

カツ丼

1
図書館でボーとみていたら、突然、読みたくなりました。 まったくの初心者ですから、よかったです。 次のステップアップのための本を読もうという気になりました。2012/02/05

ウハタ

0
古典和歌を解説無しで楽しみたくて、そして作り手の創作過程が知りたくて読んでみた。Q&A方式で分かり易い。2017/10/15

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