内容説明
ツラい症状、大したことないとガマンしていませんか?そのままにしておくと、大きな病気に発展するかも―!?身体と心の変化にとまどう更年期。その症状や程度は、人によってさまざま。セルフケアで自分をいたわってあげましょう。
目次
第1章 こんな症状、実は更年期が原因だった?
第2章 更年期にあらわれる身体の不調
第3章 更年期を過ぎたら気をつけたい病気
第4章 更年期に気になる美容面の変化
第5章 更年期に気になるメンタルの変化
第6章 更年期と上手につきあっていく メンテナンス編
第7章 更年期と上手につきあっていく メンタルヘルス編
第8章 更年期と上手につきあい始めた結果は…?
第9章 病気としての更年期障害
著者等紹介
福田千晶[フクダチアキ]
医学博士・健康アドバイザー・血めぐり研究会主任研究員。日本医師会認定産業医・日本医師会認定健康スポーツ医。1988年に慶應義塾大学医学部卒業。医師として東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学科勤務を経て、健康アドバイザーとして執筆、講演、テレビ・ラジオ番組への出演などで活動。2007年より、アルシェクリニック(大宮)にて外来診療も担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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みっちぃ
3
図書館で、面出し配架してあったので、ちょっと気になって借りてきました。なんかね、更年期ってホントに人それぞれなので、辛さをわかってもらえなかったりして、大変ですよね。年齢的にはプレ更年期だと思うので、知識としては知っておきたいかな。ただ、「できるだけ体を温めて」とはいうものの、暑がりの汗かきなので、涼しいお部屋が大好きなんです。時々、涼しい部屋で具合悪くなって、暖かい日向で体を温めるとすーっと楽になることもあるので、やっぱり体は冷やしちゃだめなんだなぁ。2014/08/04
月と星
2
★★★症例も載っていて分かりやすい。ただ載っている人の夫は優しい人ばかり。冷えが大敵。2021/03/02
あおっき~
0
今年の春頃からじわりじわりと不調が続く。春は花粉・黄砂にやられたついでに喉を痛め、夏の酷暑には何とか耐えられたものの、身体のあちこちが痛んだり汗が噴き出したり。その原因が年1回、通院する病院の診察で明らかになり、対策を知るために読了。良く知られている対策法が目白押しでしたが、ちょっと精神論的な表現が多くて、私の症状克服には大して役立ちそうもないなぁと感じてしまった。身体的症状より精神的症状が気になっている方にとっては良書なのかも知れない。2017/09/08
滝原夏希
0
豆乳をのみすぎると、血中のエストラジオールが増えて月経周期が延びるそうな。更年期で筋腫持ちのひとは大豆イソフラボンの過剰摂取に気をつけたほうがいいようです。2015/07/01
かんな
0
気質(ーдー?)そう思えてきた今日この頃。2015/03/02
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