内容説明
太るカロリー、太らないカロリーの正しい摂りかたを知ろう。太る素を断つ「6つ」の「やせコツ」。「太りにくい体」に変える食べ方の「3つ」のコツ。
目次
序章 体質診断 あなたの体は、太りやすくなっている!?―体脂肪が「燃える体」か「燃えない体」か
1章 「やせている人の食卓」は、ここが違う!―朝夕は軽く、昼しっかり‐3食のとりかたの新常識
2章 「太りにくい体」をつくる‐がまんいらずの食習慣―体脂肪をつくらない、溜め込まない!
3章 「太るカロリー」を「やせるカロリー」に変える技術―「食べかた」「食材の組み合わせ」「食べる時間」に秘訣があった
4章 「やせ効果」をグンと高める食材の選びかたと調理法―「食べすぎ」「カロリー過多」を防ぐ裏ワザ
5章 「太らない体」から「やせる体」に変える習慣―「体の動かしかた」から「サプリメント使い」まで!
著者等紹介
土井里紗[ドイリサ]
東京・プラザ30階クリニック副院長・内科医。愛媛大学医学部卒。日本内科学会会員、日本皮膚科学会会員、日本抗加齢医学会会員、東京都医師会糖尿病予防推進医。生活習慣病を中心に栄養学、抗酸化医学、抗加齢医学などをとり入れた幅広いアプローチから診療(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Book・CaFe
23
年齢を重ねるごとに基礎代謝が低くなり、太りやすくなってきたこの頃。本のタイトルに惹かれて思わず購入。今までダイエット本の類は読んでこなかったので、食生活の意識が低かったことを実感。これからは食べる順番や量、食べ合わせを考えて、極力身体にいいものを摂るようにしようと思った。キムチ鍋は推奨メニューだったので、韓国料理好きの私は思わずガッツポーズ!この本を読んでいる間、油モノ、特に天ぷらがとても恐ろしいものに思えた。2014/10/26
みんと
7
太らないようにするには、食べてもいいけど、組み合わせや、時間帯、量を考えなければいけないということである。 フライの衣は、油を飲んでいるのと同じ、空腹時間を長引かせると、蓄えモードになってしまう、アルコール自体は太らない、栄養が足りていないと体は脂肪系になるなど、自分の食生活を振り返ってドキリとする。 内臓脂肪は付きやすいけど、減らしやすいのも特徴ではあるので、今まで、脂肪を蓄えてきてしまった方も、これから正しい食生活を送れば、痩せるチャンスはあるというのが救いである。2011/10/24
ヨハネス
6
タイトル詐欺。腹八分が大切で腹七分が長寿を約束するだって。悲しくなります。ま、食べても食べても満足しない時にリストに入れた本であり、現在はその異常な食欲は落ち着いたからいいけどさっ。落ち着いたあたしの方法はたんぱく質を増やすMEC食を取り入れたことなんですが、この本では一汁三菜のバランスの取れた食事、ごく普通。でもMEC食との共通点はひと口30回噛むことがありました。基礎代謝力の算出をやってみました。年代別の基準値よりそれが小さいと太りやすい体質。50~69歳の基準が20.7であたしは20.6。危ない! 2016/09/02
fukui42
3
ダイエットはしていても、レコーディングでは変わらなかった(増えてはいなかったからまし?)。正直40才を大分過ぎて、代謝が落ちるわけですよ。なのに、おんなじもの食べてたら痩せません。で、どうしたらいいのかが、この本でわかったです。あとは「私が」実行するのみですな・・・。2016/09/03
田んぼの中のアリス
3
ああ、また買ってしまった。「やせる」本。食生活にせよ、運動にせよ、すぐにも実行できることが3つ4つはあるのだが、続かない。続いていればとっくにやせてる。けれど、この種の本を読むたびに、私たちはカラダに悪いものばかり食べているのだなあと思う。2012/05/24