内容説明
繰り返し強迫観念に襲われ、際限のない脅迫行為を繰り返す。このこだわりが毎日の生活に支障をきたす。
目次
第1章 強迫性障害のサイン
第2章 強迫性障害とはどんな病気か
第3章 強迫性障害の原因
第4章 強迫性障害の治療
第5章 認知行動療法
第6章 似ている病気と併発しやすい病気
第7章 回復に向けて
第8章 家族のサポート
著者等紹介
上島国利[カミジマクニトシ]
1940年生まれ。1965年慶應義塾大学医学部卒業。杏林大学教授。昭和大学医学部教授を経て、国際医療福祉大学医療福祉学部教授。精神科臨床一般、とくにうつ病、パニック障害、薬の副作用を専門とする。日本臨床精神神経薬理学会名誉会員。「日本うつ病学会」を設立。同学会理事長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Miura
6
強迫性障害について多少は知っていたのでより詳しく知ろうと思い手に取りました。基本的には初心者向けのわかりやすい解説だとは思いますが、事前知識がある中で読むと同じような内容が何回も出ていて少ししつこい印象でした。2015/05/17
しゃしゃこ
1
子供の頃から20年以上この病気で悩まされている。 一度通っていた病院も通いづらさから辞めてしまい、そこから何年も病院は行かずで来たけど一度鬱になりそこからやっぱり強迫性障害との診断もされて再び通院。 昔通っていた病院と違うけど改善しないので病気をよく知ろうと思い本を読んだ。 理解している内容ではあるけど回復に向けての内容は大事だった。 薬治療だけじゃ難しいのかも。2025/01/15
zakuro
0
文章とイラストで構成が良く読みやすい。2015/05/16
うさうさ
0
この障害についての本は初めて読んだ。あまりピンとこなかったなあ。2013/07/07
熊猫
0
私には初歩的すぎたな~!チェックリストは良かったけど…。2011/06/17