内容説明
子どもは未熟、大人は成熟、子どもは知らない存在、大人は知っている存在という子どもと大人をめぐる非対称の関係を内側からつき崩して、創造性の能力と学び生きる権利において、子どもと大人は対等であることを宣言。レッジョ・アプローチの包括的な基盤となった名著。増補改訂版としてついに復刊。
目次
可能性の物語その1(環境;自己再認識の重要性;ライオンの肖像;色を把握する ほか)
可能性の物語その2(影;小鳥の遊園地;群衆;二頭の馬の誕生 ほか)
可能性の物語その3
アイデアのあれこれ(小石が並んだ。なんてきれい!;木のブレスレット;てんとう虫の飛行 ほか)