出版社内容情報
バスは、日本では、1903(明治36)年に京都市内で乗合バスが運行されたのが最初とされます。バス事業は原則として「乗合」と「貸切」の2種類に分けられます。
乗合バスは、バス事業者自身が経路、時刻、運賃を決め、国の許認可の下に営業するものです。路線バスや高速バスを指します。貸切バスは、チャーターされて発注者の希望に応じ運行するもので、いわば「大きいタクシー」です。幼稚園バスや遠足に行くためのバスなどです。
これらバスを取り巻く環境は大きく変化しています。バブル崩壊以降は、経営破たんする事業者が生まれ、現在では採算が取れず国や自治体からの補助金でまわしている事業者もあります。車両メーカーは、3社に集約されました。バリアフリー対応、車載機器、安全装置の充実が進みました。EVといった新技術の応用も進みます。
【目次】
内容説明
バスは安全な運転で人々を目的地まで運び、生活や産業、観光などを下支えしています。バス特有の車載機器や付加価値のあるサービスで、バス事業者は乗客の利便性を高めています。知りたいことがよくわかる。
目次
第1章 バスのキホン
第2章 バスの車両
第3章 バスに乗降する
第4章 バスを運転する
第5章 バスを運行する
第6章 バスと安全
第7章 いろいろなバス
第8章 バスの役割が変わる
第9章 進化するバス
著者等紹介
成定竜一[ナリサダリュウイチ]
高速バスマーケティング研究所株式会社代表。1972年兵庫県生まれ。早稲田大学商学部卒。株式会社ロイヤルホテル、楽天バスサービス株式会社取締役(「楽天トラベル」高速バス予約サービスの事業責任者)を経て2011年より現職。国土交通省「バス事業のあり方検討会」(2010年度)委員、同「『高速・貸切バスの安全・安心回復プラン』フォローアップ会議」(2012~13年度)委員など歴任
井原雄人[イハラユウト]
早稲田大学スマート社会技術融合研究機構電動車両研究所研究院客員准教授。合同会社ビジュアライト共同代表。1977年東京生まれ。早稲田大学大学院環境・エネルギー研究科満期退学。博士(学術)。大学における研究成果を実際の社会で活用することを目的に、電動バスや燃料電池車両の開発から、それらを活用した地域公共交通計画の策定や地域が主体となったコミュニティ交通導入に関わる業務に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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