出版社内容情報
3次元設計と3Dモデル(設計成果物データ)の活用手順、及び3DAモデル(3D設計情報のモデリング)とその設計情報を受けて加工現場を中心とした製造の各工程で使われるDTPDの連携・活用方法を紹介する。
目次
序章 3DAモデルとDTPDに移行するために必要なこと
第1章 従来の「3次元CAD」とは:製造現場での3Dデータ活用を前提としない「3次元CAD設計」の強みと課題を知る
第2章 3次元CAD設計から「3次元設計」へ:3Dデータを多面的に活かす
第3章 3Dデータと図面を3DAモデルへ:設計情報のデジタル化と構造化
第4章 3DAモデルからDTPDを作成し現場活用する:設計情報とものづくり情報の連携
第5章 3DAモデルとDTPDの進化:実務上の課題を超えて、あるべき姿へ
著者等紹介
藤沼知久[フジヌマトモヒサ]
1983年(株)東芝に入社し、家電から重電機器まで幅広く、三次元CAD・CAE・PLM・設計プロセス改革に従事。技術士(機械部門)。2010年からJEITA三次元CAD情報標準化専門委員会に参加し、電機精密産業界での3DAモデル/DTPDの企画推進を行っている。日本機械学会会員、PTCジャパン・ユーザ会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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