出版社内容情報
新人が身につけるべきモノづくりの基本のうち、製品品質や利益の向上を目指すうえで根幹となる「生産管理」の基礎知識について、図や帳票を多用しつつ、わかりやすく網羅した。
内容説明
エキスパートを目指す「はじめの一歩」。複眼的に見る、俯瞰してとらえる、改善点に気づく。これだけは知っておきたい「工場が儲かる基本のキ」
目次
第1章 “モノづくり”って何?―お客様の期待に応える製品づくり(身近な製品ができるまで;生産管理体系と機能;モノづくりの基本の大切さ)
第2章 なぜ生産管理が必要なの?―良い品質の製品を効率的につくる(会社の中での生産部門の役割;生産現場で起きる問題と影響の大きさ;生産現場の7大任務)
第3章 生産管理って何をするの?―良いモノを利益が出るようにつくるために計画・管理する(製品をつくる手順を考える;何をいつまでにどれだけつくるか計画する ほか)
第4章 生産現場の管理指標―生産現場が達成すべき目標を明確にする(収益性;原価;納期;品質;購買・外注)
第5章 モノづくり現場の基本手法(改善活動の基本;IE手法 ほか)