出版社内容情報
CASEが自動車、特にEMCにどのような変化をもたらしているのか、その変化をもたらしているのか、その変化によってどのような対策が必要なのかを含め、EMC対策の必須知識を解説する。
内容説明
228点の図とイラストでEMC対策の「なぜ?」がわかる!
目次
第1章 EMCの基礎知識(電磁両立性(EMC)
EMCの構成要素と分類 ほか)
第2章 EMCで使われている測定器とシミュレーションツール(EMCにおける測定器と解析ツールの目的;スペクトラムアナライザとEMIレシーバー ほか)
第3章 自動車EMC規格の概要(EMC規格の必要性;EMI規格とEMS規格の関係 ほか)
第4章 EMC対策の基本(車載電子機器の一般的な開発手順;EMC試験と設計 ほか)
第5章 最新自動車のEMC課題(最新自動車技術の動向;電動車両用高電圧システムのEMC課題 ほか)
著者等紹介
クライソン トロンナムチャイ[クライソントロンナムチャイ] [Kraisorn Throngnumchai]
1958年、タイ・バンコク生まれ。1976年、来日。1986年、東京大学大学院工学系研究科電子工学博士課程修了。工学博士。同年、日産自動車株式会社入社。2018年、日産自動車株式会社退社。同年、神奈川工科大学創造工学部自動車システム開発工学科の教授に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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