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出版社内容情報
環境発電の仕組みや応用例などを基礎からやさしく、わかりやすく解説する。
内容説明
「環境」と「発電」はどちらも注目のテーマだが、本書で紹介する「環境発電」は「身の回りのさまざまな環境からの微小な未使用のエネルギーを用いた発電」のこと。この小さな発電は身近なエネルギーを活用するもので、環境にやさしく、SDGsやIoTの時代に合ったさまざまな活用方法がある。
目次
第1章 環境発電とは?
第2章 環境発電のしくみは?
第3章 運動の環境発電とは?
第4章 温度差の環境発電とは?
第5章 光の環境発電とは?
第6章 電波の環境発電とは?
第7章 バイオの環境発電とは?
第8章 環境発電のための蓄電と無線通信は?
第9章 さまざまな環境発電の応用は?
第10章 環境発電の未来は?
著者等紹介
山〓耕造[ヤマザキコウゾウ]
1949年富山県生まれ。1972年東京大学工学部卒業。1977年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了・工学博士。名古屋大学プラズマ研究所助手・助教授、核融合科学研究所助教授・教授を経て、2005年4月より名古屋大学大学院工学研究科エネルギー理工学専攻教授。その間、1797年より約2年間、米国プリンストン大学プラズマ物理研究所客員研究員、1992年より3年間、(旧)文部省国際学術局学術調査官。2013年3月名古屋大学定年退職。現在、名古屋大学名誉教授、自然科学研究機構核融合科学研究所名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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