出版社内容情報
地球の構造、特徴、成り立ちという地球の基礎から今の人間がもたらした各種の異変、地球内部からの異変が地球自体の存続に影響があり得ることなどを解説する。
内容説明
46億年という長い年月の中で、地球はいろいろな変化をとげ、今の姿を形作ってきました。ところが、近年、その地球が人間の手によってさらなる急激な変化を強いられようとしています。これは私たちの生活にも大きな影響を及ぼす大変な変化なのです。
目次
第1章 地球とはいったいどんなものなのか
第2章 地球はどう見えてきたのだろう
第3章 もっと私たちの地球を知ろう
第4章 温暖化現象が地球を脅かす
第5章 地球でおこっている異変の顕在化
第6章 地球の異変はくいとめられるのか
第7章 これからの地球の行方
著者等紹介
西川有司[ニシカワユウジ]
1975年早稲田大学大学院資源工学修士課程修了。1975年~2012年三井金属鉱業(株)、三井金属資源開発(株)、日本メタル経済研究所。主に資源探査・開発・評価、研究などに従事。その他グルジア国(現在ジョージア)首相顧問、資源素材学会資源経済委員長、放送大学非常勤講師など。現在、EBRD(欧州復興開発銀行)EGPアドバイザー、英国マイニングジャーナルライターなど。著書の他、地質、資源関係論文・記事多数国内・海外で出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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